茨城県つくば市を観光してきた感想。
「東京都内の画期に溢れた観光地に少し飽きたら
自然溢れる北関東を選びたくなります。
鬼怒川温泉で有名な栃木県が観光地として選ばれる傾向にあり、そういった温泉地を主軸に観光プランが組まれていきます。
しかし茨城県はどうでしょう?
ほぼ福島県にある竜神大吊橋バンジージャンプ場しかはじめは思いつきませんでした。
しかし車で片道2時間強で行ける範囲で「つくば市」という観光地を見つけることができました。
つい最近も長野県へ登山をしにいき、山頂からの絶景をもう1度眺めたいと思い、つくば市にある「筑波山」をメインの目的地として計画を組んでいくことにしました。
近場で他の観光地を探すと、車で30分ほど移動したところに、「茨城フラワーパーク」というフラワーガーデンがあったため、ここを2箇所目、北関東の観光の終わりには温泉は外すことはできないという思いから、3箇所は温泉を設定した。
- 筑波山
- 茨城フラワーパーク
- 温泉
- 飯
1.筑波山
標高877mの筑波山は、
・途中まで車で行くことができる
・山頂まで行くロープウェイがある
ことで筑波山神社にいく途中の階段以外は登山することなく頂きへ行くことができました。
最短のハイキングコースでも行き帰り約2時間ずつかかることを考えたら、とりあえず山頂に行きたい人は往復1100円を払う価値があると思います。
「筑波山神社」
ロープウェイの途中には筑波山神社があり、御神籤もできます。
「山頂」
天気が良く見晴らしも良かったです。
景色が自然ばかりで、高層階の建物を見下ろすことがなかったため、東京スカイツリーより高い位置にいる実感はありませんでしたが、自然の絶景を満喫できる場所になっていました。
また山頂に食堂の上の階に見晴らし台がありより高い位置からの景色を楽しみたい人にはうってつけの場所もありました。
帰りもロープウェイに乗って楽をしてきました。
時速3.5kmで進んでおり路線は1本しかありません。
行き帰りのロープウェイがちょうど中間地点ですれ違う時だけ線が2重になっており、レトロな乗り物でありながら知恵も働かせてました。
乗り物は40人くらいが座って乗れるくらいのキャパに70人くらいが乗車していたので、土日に行くと少し混雑しています。
2.茨城フラワーパーク
2箇所目に向かったのは、筑波山神社から車で数十分離れたところにある茨城フラワーパーク。
インターネットで検索するとイルミネーションが施されていたり、あたり一面が花で埋め尽くされていたので期待を膨らませながら現地へと向かいました。
はじめに驚いたのは来客数。
数百台止められる駐車場が一見満車になっており、そこまで人気の観光スポットなんだとその時は思いました。
警備のおじさんも満車だから向かいの駐車場に行ってくれと言ってきましたが、ぼちぼちお客さんがエントランスから帰ってきているのを見ていたので、おじさんのお話は聞かずに、ちょっと待ったらエントランスの目の前に空きが出たので、そちらへ駐車しました。
おじさんへの不満を漏らしながらチケット売り場へ行き驚いたのが、入場料金が1人1200円だったこと。
ここまで来たので渋々払いなかへ入ると、手抜きのガーデンと乏しい量の花が咲いていたので驚きを隠せませんでした。1周軽く回り花園は後にしました。
1番綺麗に咲いていた花をとりあえず写真で撮りましたが、残りの箇所はお世辞にも綺麗に咲いているとは言えず全体的にガッカリさせられた観光地でした。
3.温泉
温泉には様々な種類がありますが違いは一向に分からないので、とりあえずサウナがあるかないかで選びました。
"地元の温泉"にいくと微妙に温泉内のルールが異なっており、そのルールに目を光らしている地元のおじさんは苦手です。
加えてシューズを入れる時と荷物を入れる時、それぞれに後で返却される100円を入れなければならず、未だに入れなければいけない理由が分かりません。
4.かつや
結局チェーン店で美味しいのが分かっているところを選んでしまいました。
揚げ物食べたせいで血糖値爆上がりして
運転手が高速道路で眠い眠い言いながら運転してくれたので、助かりました。